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意外に知らない?スマホのバッテリーを長持ちさせる正しい使い方

こんにちわ、スマホクラブのたかです。最近はどこを見てもスマホを触っている人が多いですね。
メールやSMS、ゲームなど片時もスマホを手放せないような状態になっていませんか?
そうなってくると気になるのが、パケットの容量とバッテリーの持ち具合ということになってきます。今回はバッテリーに注目してみました。スマホをいろいろ使うのはいいのですが、一日の終盤になると「バッテリーの残量が10%しかない!」なんてこともあると思います。
もしかすると、それはスマホの使い方に問題があって、バッテリーが劣化していきているからでは?
そんなあなたのために、バッテリーが働く仕組みと、バッテリーを劣化させない正しい取り扱い方を紹介します。

バッテリーを劣化させないために

1.高温を避ける

バッテリーが高温になると、内部の化学反応が速く進行するようです。これは何を意味するかというと、それだけ早くバッテリーが消費されるので、充電しなければならない回数が増えてしまうということです。
また、異常な高温になると、熱暴走ということが起き、バッテリー内部の液体が沸騰するそうです。この状態になると、もはや回復不能になったり、最悪の場合は爆発する危険性もあるようです。

2.バッテリーを使い切らない

昔、携帯電話などに使用されていたバッテリーはニッケルバッテリーで、これは充電する前に完全に使い切らないと劣化してしまいました。しかし、現在のスマホに使用されているのはリチウムイオンバッテリーで、これは完全に使い切ってしまう必要はありません。バッテリーの残量50%とかで充電しても大丈夫ということです。
ただ、バッテリーは消耗品なので、使い続けていると最大容量が小さくなっていきます。また、これを知らない方が多いと思いますが(私もそうですが)、リチウムイオンバッテリーの場合、バッテリーの残量が0になるまで使い切ってしまうと、むしろ劣化を早めてしまうんです。だから、バッテリーが空になりかけたら、早めに電源を切ることでダメージを回避してください。
※充電する回数によって、バッテリーの劣化も進むので、残量があれば毎日充電するより、2日に1回とかのほうがよいです。

3.50%充電の状態で保管する

あまりこういう機会はないと思いますが、旅行や別のスマホを試用するなど、手持ちのスマホをしばらく使わないときは、50%程度充電した状態で電源を切って、涼しい場所に保管するのがいいんです。そうすることで、バッテリーの劣化や、回復不能なダメージを防ぐことができます。

4.充電しながら使用しない

こちらは「1.高温を避ける」の補足になりますが、充電しながらスマホを使うことありませんか? 私もたまにやってしまうんですが(笑)
これはよくないんです。バッテリーが高温になると劣化が進むことは説明しました。充電しながらスマホを使用すると(特に負荷の高いアプリケーションやプログラム)、様々な装置を動かさないといけないため電力を多く使用するので、バッテリーの温度が高くなってしまいます。
ですから、スマホを充電する時は、できるだけ使用しないことを心掛けましょう。

無茶な使い方をせずにいても、スマホのバッテリー容量は使用するたびに減っていきます。実際、1年間使用すると、4%から20%ほどの容量が減ってしまうと言われています。しかし、ここで紹介したことを実行していただければ、スマホの買い替え時期をもっと先に延ばせると思いますよ。

【おすすめモバイルバッテリー】

スマホのバッテリーを劣化させないための取り扱い方を説明してきましたが、ヘビーユーザーの方にとってはそもそもバッテリーがすぐに減ってしまうもの。バッテリー残量が0になってしまえば、スマホを使うことができませんよね。
万が一の場合に備えて、おすすめのモバイルバッテリーを紹介しておきます。

こちらのモバイルバッテリーは、大容量10,000mAhなので、フル蓄電しておけばスマホを最大4回充電するこが可能です。USBポートを2ポート搭載しているので、2台同時充電も可能です。また、2.1A急速充電なので通常の2倍の速さで充電できます。
しかも、国内キャリア(docomo・au・Softbank)のほとんどのスマホ(iPhone・Android)やタブレットに対応しています。
さらに、バッテリーの劣化を防ぐために、過充電保護や過放電保護、高温防止などの対策が施されている点もおすすめです。

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