意外に知らない?スマホのバッテリーを長持ちさせる正しい使い方
こんにちわ、スマホクラブのたかです。最近はどこを見てもスマホを触っている人が多いですね。
メールやSMS、ゲームなど片時もスマホを手放せないような状態になっていませんか?
そうなってくると気になるのが、パケットの容量とバッテリーの持ち具合ということになってきます。今回はバッテリーに注目してみました。スマホをいろいろ使うのはいいのですが、一日の終盤になると「バッテリーの残量が10%しかない!」なんてこともあると思います。
もしかすると、それはスマホの使い方に問題があって、バッテリーが劣化していきているからでは?
そんなあなたのために、バッテリーが働く仕組みと、バッテリーを劣化させない正しい取り扱い方を紹介します。
バッテリーを劣化させないために
スマホ使いすぎでバッテリー劣化してるからかすぐ電池なくなる!!!
— momo (@momokanjiro) 2016年10月27日
スマホのバッテリー劣化が激しくてショップ行って見てもらったら機種変更した方がいいと言われ機種変してきた
— うっしー (@uxtsusea) 2016年11月2日
1.高温を避ける
バッテリーが高温になると、内部の化学反応が速く進行するようです。これは何を意味するかというと、それだけ早くバッテリーが消費されるので、充電しなければならない回数が増えてしまうということです。
また、異常な高温になると、熱暴走ということが起き、バッテリー内部の液体が沸騰するそうです。この状態になると、もはや回復不能になったり、最悪の場合は爆発する危険性もあるようです。
2.バッテリーを使い切らない
昔、携帯電話などに使用されていたバッテリーはニッケルバッテリーで、これは充電する前に完全に使い切らないと劣化してしまいました。しかし、現在のスマホに使用されているのはリチウムイオンバッテリーで、これは完全に使い切ってしまう必要はありません。バッテリーの残量50%とかで充電しても大丈夫ということです。
ただ、バッテリーは消耗品なので、使い続けていると最大容量が小さくなっていきます。また、これを知らない方が多いと思いますが(私もそうですが)、リチウムイオンバッテリーの場合、バッテリーの残量が0になるまで使い切ってしまうと、むしろ劣化を早めてしまうんです。だから、バッテリーが空になりかけたら、早めに電源を切ることでダメージを回避してください。
※充電する回数によって、バッテリーの劣化も進むので、残量があれば毎日充電するより、2日に1回とかのほうがよいです。
3.50%充電の状態で保管する
あまりこういう機会はないと思いますが、旅行や別のスマホを試用するなど、手持ちのスマホをしばらく使わないときは、50%程度充電した状態で電源を切って、涼しい場所に保管するのがいいんです。そうすることで、バッテリーの劣化や、回復不能なダメージを防ぐことができます。
4.充電しながら使用しない
こちらは「1.高温を避ける」の補足になりますが、充電しながらスマホを使うことありませんか? 私もたまにやってしまうんですが(笑)
これはよくないんです。バッテリーが高温になると劣化が進むことは説明しました。充電しながらスマホを使用すると(特に負荷の高いアプリケーションやプログラム)、様々な装置を動かさないといけないため電力を多く使用するので、バッテリーの温度が高くなってしまいます。
ですから、スマホを充電する時は、できるだけ使用しないことを心掛けましょう。
スマホ充電しながら通話とネットとTwitterとLINEしてるからくそ熱い
— り ん だ 。 (@_RinDA____) 2016年11月6日
スマホを充電しながらずっと使えばホッカイロになるってききました
やりませう— たこ (@TAKO258_takonn) 2016年11月5日
無茶な使い方をせずにいても、スマホのバッテリー容量は使用するたびに減っていきます。実際、1年間使用すると、4%から20%ほどの容量が減ってしまうと言われています。しかし、ここで紹介したことを実行していただければ、スマホの買い替え時期をもっと先に延ばせると思いますよ。
【おすすめモバイルバッテリー】
スマホのバッテリーを劣化させないための取り扱い方を説明してきましたが、ヘビーユーザーの方にとってはそもそもバッテリーがすぐに減ってしまうもの。バッテリー残量が0になってしまえば、スマホを使うことができませんよね。
万が一の場合に備えて、おすすめのモバイルバッテリーを紹介しておきます。
こちらのモバイルバッテリーは、大容量10,000mAhなので、フル蓄電しておけばスマホを最大4回充電するこが可能です。USBポートを2ポート搭載しているので、2台同時充電も可能です。また、2.1A急速充電なので通常の2倍の速さで充電できます。
しかも、国内キャリア(docomo・au・Softbank)のほとんどのスマホ(iPhone・Android)やタブレットに対応しています。
さらに、バッテリーの劣化を防ぐために、過充電保護や過放電保護、高温防止などの対策が施されている点もおすすめです。
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