ブレードランナーの続編が2016年夏から制作開始!リドリー・スコット監督は製作総指揮として参加!
こんばんは、ゆこです。
Twitterで「ブレードランナー」がトレンド入りしているのでなにかと思ったら
テレビ東京の午後のロードショーで放映されていたんですね。
テレビ東京が映らない地域なので(笑)、気づきませんでした^^;
twitterで午後ローで放映された「ブレードランナー」が賑わっている!
おそらく2015年12月16日から上映されるSTAR WARSシリーズの最新作
「スターウォーズ/フォースの覚醒」に合わせて
ハン・ソロ役で出演しているハリソン・フォード氏主演映画で
SF映画となる「ブレードランナー」を持ってきたのではないかと推察できますが……
テレビ東京系列が映らない地域なので
とっても悲しいことに観られませんでした……
レプリカントのバッティ役(ルトガー・ハウアー氏)の声が
「天空の城ラピュタ」のムスカ役、寺田農(てらだ みのり)氏だったそうで
久しぶりに見たかったな~と涙しておりました。
twitterではかなり盛り上がったようですね^^
テレ東午後のロードショー「ブレードランナー」2015年12月18日放送吹き替えキャスト。堀デッカードVS寺田ロイバッティはケレン味&ハードボイルド感満点★セバスチャンのアパート場面や人工蛇の鱗分析等20分近いカットもそう気にならない pic.twitter.com/7CmEAwyN5m
— 裏庭映画保存会 (@uraniwamoviecom) 2015, 12月 18
午後ロー「ブレードランナー」放映中だというのに仕事で観れない。なので「デッカード・ブラスター」をいじくりながら作業。ついでにモーゼルも!(ハン・ソロの銃のベース)まさにハリソン・フォード祭り!(仕事しろ) pic.twitter.com/lOtEoUDuba — 菊地秀行 (@yeager1947) 2015, 12月 18
いま、テレ東でブレードランナーやってる。レプリカントが2016年製ときいて、ちょっとビックリ。 あの頃の未来がもうすぐそこにあるんだねぇ。
— ぴむぞー (@pimzo) 2015, 12月 18
今日の午後のロードショーは『ブレードランナー』。TBS月曜ロードショー放映用にアテレコされたこの吹替版は寺田農演じるルトガー・ハウアー(これを観たジブリのスタッフが『天空の城ラピュタ』のムスカ役に寺田氏を推した)が鳥肌もの。岩本令の翻訳も字幕版を含む全バージョン中最高だと思う。 — 佐野亨 Toru Sano (@torusano1124) 2015, 12月 18
「少女革命ウテナ」「輪るピングドラム」を製作したアニメ監督
幾原邦彦氏も見ておられたようです。
午後ローでブレードランナーやってる。わかってくださいよ。
— 幾原邦彦 (@ikuni_noise) 2015, 12月 18
未練たらしくtwitterからいろいろと探しているうちに
ブレードランナー続編の製作決定の情報をみつけました。
リドリー・スコット監督は製作総指揮として参加!ハリソン・フォード氏は重要な脇役か?
映画「ブレードランナー」は映画ファンの間でも 評価が高い名作として知られています。
映画でもゲームでも、なんでもそうですが
続編は嬉しい反面、不安もつきまといますよね。
特に名作となれば、なおさらです。
ブレードランナーは確かにおもしろいのですが
一度の鑑賞では理解できる点が少なく
レンタルで借りて何度も何度も見直した記憶があります。
それでも結論が出すことが難しいほど謎が多い名作です。
そんな名作の続編ともなれば
映画ファンの反応も慎重になるというものでしょう。
リドリー・スコット監督がメガホンを握るのかと思われましたが
どうやらリドリー・スコット監督は製作総指揮の立場で参加されるとのこと。
監督はドゥニ・ヴィルヌーヴ氏。
ヴィルヌーヴ監督の代表は
2013年「プリズナーズ」「複製された男」
2015年「ボーダーライン」など。
「ボーダーライン」は批評家の間で高い評価を受け
第19回オンライン映画批評家協会賞にノミネートされています。
……とはいえ、私たちにはなじみのない題名であり
また、なじみの薄い監督名であることは事実です。
よほどディープな映画ファンでもない限り
ヴィルヌーヴ監督の名前は知らないのではないかと思います。
不安がないと言えば嘘になりますが
プレッシャーは監督自身も感じているようです。
こんなツイートを見つけました。
『ブレードランナー2』ドゥニ・ヴィルヌーヴ「リスク。ファンが劇場に殴り込んでくるだろう。自分だってそうする。すべてを注ぎこむしかない。映画史に残る名作を扱う、デリケートでチャレンジングな企画だと自覚。と同時に脚本がとても力強い」 https://t.co/GvABDm6LJw
— 鶴原顕央 (@tsuruhara) 2015, 12月 13
気合いは十分なご様子です。
脚本は1作目と同じくハンプトン・フィンチャー氏が関わる模様。
フィンチャー氏とスコット氏、両名のアイデアをもとに
フィンチャー氏とマイケル・グリーン氏で書き上げるようです。
ブレードランナーは、そもそもフィリップ・K・ディック氏の
「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」を映画化した作品です。
アンドロイドは電気羊の夢を見るか? (ハヤカワ文庫 SF (229))
とはいえ、原作はかなり逸脱しているそうですが
今回も逸脱した傑作へとなるのでしょうか?
原作から逸脱していても映画ブレードランナーが
おもしろいことに変わりはありません。
ブレードランナーを観て、さらに原作を読むと
作品の違いが見えて、楽しさ2倍になって良いのではないでしょうか?
続編は2016年夏から撮影開始とのこと。
どのような続編となるのか、楽しみに待つことにしましょう!
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