マンガ「母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。」とにかく何も言わずに読んでほしい!
こんにちは。スマホクラブ ころりんこ です。
久しぶりにマンガで泣いてしまいました…
しかも、スマホアプリで何気な〜く読んだ、
初めて知る漫画家さんの。
それがタイトルの
宮川サトシさん「母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。」
(新潮社)
マンガ「母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。」とにかく何も言わずに読んでほしい!!
ちょっと「えっ?」と思うタイトルですが…
簡単に言っちゃうと、
母親を病気で亡くしてしまった33歳の主人公の漫画家さんが
淡々とガンの告知の日のことや、葬儀や、その後の暮らしのことを淡々と綴る
自伝エッセイ的マンガです。
シンプルでとっつきやすい画風も
ほのぼのした感じで味わいがあってイイです。
私も、もう7年も前に父親を病気でなくしたのですが、
作者が
お母さんに対して感じたいろんな思い、
いろいろ悩んだこと、
重なる重なる。
すごーく、当時を鮮明に思い出しました。
私は遺骨を「食べたい」とは思わなかったですが
遺骨をカプセルに入れてネックレスにできるサービスを
葬儀場でお願いしました。
普段、身につけてはいないけど、
父の写真を入れたフォトフレームの隣に
大切に置いてあります。
母が
「前、遺骨をネックレスにできるサービスをテレビでみたんですが…」って
葬儀場の方に聞いたら、ちゃんとあったんです。
こんなやつ↓
マンガの、火葬場でお母さんが遺骨だけになったシーンの描写には、
ものすごく「そうそう!私もそう思った!!」って共感しました。
自分の中の閉じてた部分が、ちょっと解放された感じすらします。
火葬場で身近な方の骨を拾ったことがある方なら
誰でも共感しちゃうんじゃないかなー
火葬場でのことなんて
日常でそんなに話しませんものね。
私の母はまだピンピンしてますが、
それでも、
内容詰め込みすぎて意味のわからないメールを送ってきちゃうところとか、
病院で検査結果を聞きに来たのに
なぜか真珠のネックレスなんかつけてきちゃうところとか、
30を過ぎた息子のことが心配で夜中に電話をかけてしまうところとか…
自分の母に重なるところが、ありすぎました。
twitterでも、泣いてしまった人続出
twitterでも、この漫画を読んでボロボロ泣いてしまった人が続出しているようです。
部屋片付けてたら単行本が目に入って久しぶりに読んだけどやっぱりボロボロ泣いた。読む度人に勧めたくなる本。
母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。 | くらげバンチ https://t.co/OwOZp7Cs2B #母を亡くした時僕は @Bunch_Shinchoさんから
— よしだ (@_yosyan_) 2016年8月20日
各話泣きながら読み終えました。作者の方と本当に全く同じ考えで、共感しかありませんでした。
母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。 | https://t.co/cojB0iJbiX #母を亡くした時僕は pic.twitter.com/NVfLemfipd
— 砂糖あきら (@Akixst) 2016年3月20日
マンガは、こちらの無料アプリ「マンガの時間」から読めます↓
http://appsto.re/jp/2iPdhb.i
現在8話まで公開されていますが、
1、2話が無料で読めます!
しかも、このアプリ、毎日、無料コインがもらえるから、
それで全話コンプリートもいける?!
でも、私みたいに我慢できない人は、
普通に漫画本で買ってもいいかも。
親から生まれた全ての人にオススメしたいこの本なら
買っても損しない気がする。
作者、宮川サトシさんのツイッター
WEBで読める漫画です
『情熱大陸への執拗な情熱』https://t.co/0YtccdPHQf
『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』https://t.co/Ex1WtYqBPz
『宇宙戦艦ティラミス(原作)』https://t.co/inHwgfpvfj— 宮川サトシ (@bitchhime) 2016年5月30日
こちらもチェックしてると、何かいいこともあるかもしれませんね!
誰にでもいつかはやってくる、別れです。
もう別れてしまった人も、
いつかはその別れを受け入れなくてはならない人にも
オススメの漫画です。是非^^
遺骨ペンダントに興味がある方はこちらもどうぞ
シンプルなタイプから…
オシャレなやつまで、いろいろあるみたいです。
ペットの遺骨を入れておくのに使う方も多いみたいですね。
大切な遺骨を入れたい方は、
お気に入りの一品を
じっくりと選んでみてくださいね!
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