【熱中症で一歩も動けない時に】スマホのパスコードを解除しないで緊急通報する方法
連日の猛暑日で夏バテの人も多いと思いますが、皆さん元気に過ごしていますでしょうか。
この暑さの中で熱中症にかかって運ばれる人も多いのですが、熱中症は外出時に起きる病気ではありません。
家で寝ているだけでも熱中症になります。
友達が熱中症で救急搬送。家族が遠いため私に連絡。タオルと金持って駆けつけたが、しばらく入院との事。 夏コミ原稿描いてて寝不足&ごろ寝でリモコン踏んでエアコン止まったが気付かず爆睡。目が覚めた時には緊急コールで救急車呼ぶしかできず。鍵も開けらんないから鍵壊して救助。
— skinpop@RESISTANCE (@skin_pop) 2015, 8月 2
今は点滴と処置で意識も戻ったけど、起き上がれず、歩くこともできないのでカテーテル。 これが、エアコン止まってたった7時間の出来事。 もちろん目が覚めなかったら死んでたし、目が覚めたのは奇跡。 本人の許可もらってつぶやき。鍵屋が来るまで留守番中。 — skinpop@RESISTANCE (@skin_pop) 2015, 8月 2
エアコンが止まって7時間で熱中症。
人によって差はあるでしょうが、誰にでも起こりうるわけです。
この方はコミケの作家さんのようで、今の時期は寝る間も惜しんで原稿を描いていたために、体力がガタ落ちしていたのでしょうね。
もちろん体調に気をつけるのが一番大事なのですが、それでも熱中症にならないとは言い切れません。
熱中症にかかれば立ち上がることも、声を出すことも出来ません。
そうなると枕元に置いてあるiPhoneやスマホだけが頼り。
このスマホに個人情報を保護するためにとパスコードを登録している人も多いと思います。
しかし急病の時にパスコードを解除して電話をかけるまでの気力があるとも限りません。
実はパスコードを解除せずに緊急通報するシステムがスマホにはあるのです。
パスコード入力画面を見てください。
この左下に【緊急】という文字がありますね。
このボタンを押すと、緊急通報画面につながります。
つまり、パスコードを押さなくても警察や救急には電話することが出来るのです。
もちろん、緊急用ですので110番や119番などの緊急通報しか使えません。
通常の電話番号にはかけることが出来ないのです。
災害時や緊急時などに他人のスマホでも、あるいは自分のパスコードを忘れた時でも緊急通報できるようになっていますので、ぜひこのシステムは覚えておいてください。
いつ誰が熱中症になるか分からない今年の盛夏。
体調に気をつけて過ごして行きたいものですね。
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