虫歯を放置していると進行していた･･･神経を抜き、抜歯をするときの歯科医師の選び方

虫歯が進行してしまって神経をとらなければいけない事態に

毎日の生活の中で、食事をした後や就寝前に歯磨きを
していると思います。

それなのに、なぜかいつの間にか虫歯が発生して進行してしまい、
神経をとらなければいけない事態になったりする方も
いらっしゃるのではないでしょうか。

この「神経をとる」という事を、
歯科医院に行って治療してもらった時に、
実際に神経をとるといわれたりなどして、

知った方もいるかと思います。

ですが、この「神経をとる」という治療行為は、
非常に難易度の高い治療となります。

この難易度の高い治療をお願いしても大丈夫と
思える歯科医師を選ぶときのポイントを
お伝えしていきます。

虫歯の進行状態を表すために、5段階分けられている

虫歯の進行状態を表すために、5段階に分けられています。
「C0～C4」です。

この「C」は、「カリエス」と呼ばれる虫歯の専門用語として用いられていて、
その頭文字をとって「C」とつけられています。

虫歯の進行状況によって、虫歯の治療方法が異なってきます。

C3（神経まで達したう触）
虫歯がエナメル質と象牙質を溶かし、神経にまで到達した状態です。激しい痛みを感じる場合が多く、神経が壊死すると細菌が根の外で炎症を起こして膿が出たり、歯ぐきが大きく腫れたりします。

C3レベルの治療には根管治療が必要となります。麻酔をして、壊死した神経や膿を取り除き、歯の根の中をきれいにしてから被せ物をします。

引用:http://www.joto-dental.com/

C3の状態では、神経をとっても歯を残すことはできるようですね。
被せ物ができるためにも、歯を残しておけるようにしたいです。

C4（残根状態）
歯のほとんどがなくなってしまい、根だけが残っている状態です。治療可能な歯質が残っていれば、C3のケースと同じように根管治療を行ってから被せ物をしますが、症状によっては抜歯しなければならないケースも多い状態です。

引用:http://www.joto-dental.com/

C4の状態だと、抜歯をしなければいけないことが多いですね。

できる限り歯を削らない治療する歯医者を選びましょう

できる限り歯を削らない治療をする歯医者を選ぶ必要があるのは、
歯を一度でも削ってしまうと、再生をすることがないんですね。

少し前の治療法としては、虫歯になっていた場合、
歯を削ることで虫歯を治療していました。

なので、今でも歯を削って治療をしていく歯医者には
気を付けたほうがいいです。

歯を削る歯医者に気を付ける必要があるかといいますと、
実は、歯を削ることで早く歯を悪くさせてしまうようになります。

歯を削らなかったところのほうが、歯が長持ちします。

根管治療を得意とする歯科医師

根管治療（こんかんちりょう）とは
歯の根の管を根管（こんかん）といい、通常、根管の中には神経があります。虫歯が進行し神経まで達して痛みが強くなると、根管内の神経を取り除く必要があります。神経を取った後、根管内を消毒し、薬を詰めて細菌が入り込まないようにします。これを根管治療といいます。

引用:http://hanoblog.com/

昨日の歯医者で、根管治療をされてきました！虫歯でした・・・銀歯の中なんてどうやって磨けっちゅーねん！

— えく (@sakiyukilovecat) 2015, 11月 12

ロキソニン先輩でも痛み抑えれてないんやが・・・虫歯の根管治療したのになんで治療前より痛いんや — ふゆはし＠雪美ちゃん推し (@huyuhashi) 2015, 10月 11

拡大鏡やマイクロスコープなどを利用する歯科医師

歯の神経の治療は目では見にくい細かい管を探し、汚れを取り、消毒していきます。肉眼では限界があり、その管を取り残してしまうことによって歯根嚢胞ができてしまうこともあったり、治らないことがあります。何倍もの拡大したレンズから見て、取り残しのないように確認してもらいながら治療をしてくれる歯医者を選びましょう。

引用:http://hanoblog.com/

CTをとって治療方針を決めてくれる歯科医師

歯の神経の管は曲がっているものもあれば、二手に分かれているものもあります。曲がっている方向は、普段見ている2次元のレントゲンでは見ることはできません。見えないものを手探りで行っても時間ばかりかかってしまい、いつまで経っても根の治療は終わらないので、ＣＴで根の方向を確認しながら治療を行ってくれる歯医者を選びましょう。

引用:http://hanoblog.com/

虫歯に拡大鏡使う先生見たのはじめて

— げざんぐげざんぐ (@Gesang__Gesang) 2015, 8月 2

暇にかまけ久々の歯医者。拡大鏡やら、口腔内カメラやら、レントゲンやらでシラミツブシ「うん～？」と調べまくっていたようですが、ナントもなく無罪放免w 虫歯になったコトない歴、更新中デス～

— YUKI (@moongate112) 2015, 6月 19

信用のおける歯科医師を見つけて、治療をしたほうが安心

信用のおける歯科医師を見つけるのが一番安心できますね。

信用のおける医師だなと、判断できる方法の一つとして、
人の話を聞いてくれたり、
どのような治療方針をしていくか、わかりやすく説明してくれる医師が
信用のおけるのではないでしょうか。

歯医者が虫歯を作ってる [ 長尾周格 ]