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金のドーナツ?一個100$以上?ゴールドに輝く「金箔ドーナツ」はニューヨークで売られてるらしい

ネットで話題

 

こんばんは。トレーズです。

ドーナツが1個1万円以上するとしたら、あなたは買いますか?
普通のドーナツなら、どんなに高くても千円はしませんよね。

でも、ニューヨークで驚きのドーナツが?!
その名も「金箔ドーナツ」!

石川県(金沢)辺りで売れば、そこそこの売り上げになりそうですね。
でも、一個1万円…
よっぽど何かのイベントがないと、買うのには勇気がいりそうですね。

そんな「金箔ドーナツ」の情報をまとめてみました。

金箔で覆われたドーナツのお値段は1万円?!ニューヨークで売られているらしいので、まとめてみました

まずは、どんなドーナツなのかを画像で。

あいきゃっち

アメリカのニューヨーク州のマンハッタンに隣接するブルックリンという都市で、1個100ドル(日本円で約1万2千円)のという効果なドーナツが話題を呼んでいるそうですね。
ドーナツの上に、金箔を贅沢にトッピングし、生地の色も紫色と、非常に珍しい色合いに仕上がっているんだとか。

顧客層が気になる所ではありますが、どんなドーナツでどんな味なのかが、「Forbes」の記事でレポートされてます。

The Priciest Part Of The $100 Golden Doughnut Isn’t The Gold – Forbes

豪華極まる金箔ドーナツを食べたのは、Forbesのケイティ・ソラという方。
その時の様子がYOUTUBEで上がっていたので、載せてみます。

見た目から、すごくテンションが上がりますよね。
外側が金色で、中身が紫色とか、なかなかに毒々しい(失礼)色合いに仕上がってます。
動画では、ドーナツの上に、たっぷりの金箔が。

写真1 写真2

上記の写真が、黄金に輝く金箔ドーナツです。
ドーナツ生地そのものは、普通の生地とそう変わらない(でも、中身は紫色)みたいですが、シャンパンを使ったアイシングや、その上にキラキラと輝く金箔が、ふんだんにトッピングされていて、良く言えば王者のドーナツ。悪く言えば成金ドーナツですね。(笑)

黄金のドーナツと聞くと、何だかギラギラしたものを想像してしまいがちですが、何故かさりげなくお洒落に感じるのは、ブルックリンの土地柄なんでしょうかね。

この金箔ドーナツを作ったビヨルン・デラクルズさんの一家は、ブルックリンで高級フィリピン料理レストラン「Manila Social Club」を経営しているとのことです。

確かに、ご主人からは、フィリピンとかアジア系の印象を受けますね。
高級レストランなら、こんなドーナツもありなのかな?と思ったりもします。

デラクルズさんは、あるイベントで、スペシャルドーナツを作ってくれと頼まれたようで、その時に、金箔を使ったドーナツを考えついたんだとか。

その後、新年のお祝いでお店のスタッフや家族に贈るギフトとして「金箔ドーナツ」を作ってInstagram(インスタグラム)に投稿したところ、売ってくれという声が届き始めたそうです。

御主人は、とにかく高価でクレイジーなドーナツを作ってみたかったらしく、中が紫色のドーナツ生地にシャンパンのアイシングをトッピングし、最後に金箔でデコレーションするというドーナツを考案したとのこと。

うーん、発想がやっぱりアジアンティストですね。
金と紫の色合いは、仏教の袈裟の色を彷彿とさせますね。

写真3

ただ、ご主人曰く。
どんな材料でも良かったというわけではなかったようで、ご主人なりの拘りがあったみたいですね。

生地の素材には、フィリピンで使われる「ウベ(Ube)」という、日本で言えば、紅芋のような素材を使い、それに良く合うシャンパン「CRISTAL」をチョイスしたんだそうな。

写真4

他にもいくらでも高いシャンパンは見つかると思うのですが、あえてこの銘柄をチョイスしたのは味にも拘りを持っていたからなんだとか。

ドーナツの生地自体は、ウベを粉にしたものから作られ、ウベは芋の一種で、ダイジョなどと呼ばれることもある品種。
その鮮やかな紫色は、日本で言う所の紫芋パウダーを思い出しますね。

写真5

ドーナツをクルーラータイプに焼きあげたら、同じく「ウベ(Ube)」から作られたムースを注入し、シャンパンで作ったアイシングを乗せます。

最後に金箔をたっぷりとトッピングしたら、金箔ドーナツの完成です!

写真6

ただ、こちらのドーナツ。
食べ物と言われなかったら、きっと装飾品の一種にしか思えなさそうですね。
それくらい、金箔の量が半端ないです!

写真7

以下記者のソラさんの感想を引用です。

紫が鮮やかな断面。食べた感じはまるでエクレアのような食感で、サクサクとした生地の中に冷たいクリーミーなフィリングが入っている様子。シャンパンのアイシングも、ウベが持っている土の感じを残し、バニラっぽさもある風味にきらめきを与えているそうです。外観のゴールドと、断面の紫のコントラストも実際に食べてみた人に楽しい驚きを与えています。

金箔ドーナツは、New York Timesが2015年12月31日の記事で取り上げ、2016年の年明けに「First We Feast」に掲載されたことをきっかけに広がりを見せました。

記事を読んだ人の中には、「ギミック(まやかし)」との批判的な意見も出たようですが、ご主人のデラクルズさんは「そうですね、食べ物に金箔をのせることはそもそもギミックですから」とひらりとかわしたそうです。

これは、食べたらなくなるという儚さがあり、普通の金時計とかアクセサリーを贈るよりも、もしかしたら価値があるかもしれません。

こちらも引用ですが、どれだけ人気が高いのかが良くわかりますね。

事実、デラクルズさんのお店では、このドーナツを買い求める人が多く訪れているとのこと。ドーナツの販売は週に1度、土曜日だけで、1週間分の注文を集めてドーナツ作りに入るそうです。具体的な販売数は教えてもらえなかったそうですが、ある週には20組のお客さんからのオーダーを受け付けており、そのうち数組はなんと10個程度の注文を行っているとのこと。1個100ドルのドーナツが10個ともなるとその価格は1000ドル、つまり約12万円にものぼり、ドーナツに支払う金額としてはあまり例をみないレベルに到達していることがわかります。

ドーナツの本場?でもあるニューヨーク近辺だとしても、最も高いドーナツで、1個あたり2.5$(約300円)くらいだそうで、金箔ドーナツはその4倍のお値段。

とはいえ、実際には、「40倍美味しい」とかそういうことではなくて、誰かのスペシャルなギフトにしたいと言う方が多いんだそうです。

中には、結婚のプロポーズに使う人や、、初めてニューヨークを訪れる母親へのサプライズとして買う人、妹の60歳のバースデープレゼントとして買っていく人など、色々な使い方があるみたいです。

写真8

 

特別な人へ、特別な日のプレゼントとして…。
金箔ドーナツというチョイスも、ありなんじゃないでしょうか?(*´ω`*)

見ただけで、何?!と思うかもしれませんね。

それは、新たな悩みですね。(笑)

もしや、石川県といえば金箔!ご当地でも、金箔ドーナツが…?!

日食の時に、金箔ドーナツがあったんですねー。日本でもあったのは驚きです。

 

食用の金箔で、自作してみるのも面白いかも知れませんね。

瓶に入ってると、保存用にも良いかも。

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ウベではないですが、作るなら、こちらもお薦めです。
私は、こちらでタルトやクッキーを焼いたことがありますが、使いやすかったですよー。

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後は、シャンパンですね。

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と、こんな感じで、材料は何とか揃うかな?みたいな。

 

日本では売ってないみたいですが、ニューヨークに在住の方や、もしかしたら、今後ネット通販で売られるようになるかもしれないですね。

それでは、純金のドーナツが、一個100$以上で売られているみたいなので、「金箔ドーナツ」はニューヨークでどんな方に食べられているのかをまとめてみました。

 

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