肥満解消!!まずは快適な睡眠から!意外と知られていない睡眠不足と肥満の関係!
みなさんは自分の体系に満足していますか?
もう少し体重を増やしたい方もいれば、もっと筋肉を付けたいなどなど、様々な悩みがあるのではないでしょうか?
しかし、最も多いのはもう少し痩せたい、体をもっと絞りたいという悩みではないでしょうか?
めしだ:痩せたい気持ちは人一倍あるんやけど、食べたい気持ちが人の三百倍くらいあるから気持ちと体重が比例せえへん。
— KANA-BOONコピペ改変bot (@KNBN_copybot) 2016年4月3日
とりあえず痩せたい
— ちさき (@ChaNeL7737) 2016年4月2日
10kg痩せただけで世界観360度変わるんだろうな 絶対人生楽しいよね。あーあ、痩せたい。
— 毒姫JK (@doku_hime_jk) 2016年4月2日
痩せたらいい事ある
痩せたらいい事ある
オシャレたくさんできる
可愛いものも着れる
痩せよう痩せよう
口だけはいけない
有言実行有言実行
人に流されず自分の意思を強く
けど痩せ方が分からない
痩せたい願望強すぎる
痩せて痩せて可愛くなって
人生楽しみたい
とりあえず頑張って痩せる— おおごだしほ (@o_sz112103) 2016年4月2日
痩せたい悩みはつきないですね…
もちろん、ダイエットや運動量を増やすなどいろいろなことができるとは思いますが、まずは自分のライフスタイルの中から改善できる所は改善していくのが理想的ではないでしょうか?
今回は、睡眠不足と肥満にポイントを当ててみたいと思います!!
ズバリ、睡眠不足だと太りやすくなってしまうんです!!
睡眠不足になると脂肪がつきやすくなってしまいます。
美容や健康のために睡眠が大切なことはよく知られていますが、ダイエットのためにも質の良い睡眠をとる必要があります。
具体的に時間で言うと、肥満度は7~8時間眠る人が最も低く、それより睡眠時間が短くても長くても肥満度が高くなります。
寝すぎてもだめなんですね!!!
どのくらい違うかというと、海外での研究によれば、5時間睡眠の人は肥満率が50%アップし、4時間以下の睡眠ではなんと73%も上昇してしまいます。
これって結構驚きの結果ですよね!!!!!!!!
日本人の研究でも、同じような結果が出ているそうです。
約2万人の日本人男性で平均睡眠時間と肥満のなりやすさを調べたところ、睡眠時間が5時間以上の人に比べて、5時間未満の人は肥満になりやすいことが分かりました。となると、たくさん食べて、運動しなくて、短時間あるいは長時間睡眠というのは最悪パターンですね(笑)
では具体的にどうして睡眠時間が短いと肥満になりやすいのでしょうか!!
それは、ホルモンバランスが影響してきます!「レプチン」と「グレリン」というホルモンのバランスが崩れてしまうからです。レプチンは脂肪細胞が分泌する、食欲を抑えてくれるホルモンです。一方、グレリンは胃で作られるホルモンで、食欲を増進する働きがあります。
睡眠時間が短いと、満腹ホルモンのレプチンが減り、空腹ホルモンのグレリンが増えてしまいます。睡眠時間が5時間の人は8時間の人に比べて、レプチンが16%少なく、グレリンが15%も増えています。つまり、睡眠時間が短い人は、食欲が増して太りやすい身体になってしまっている、ということです。
さらにグレリンが多いと、高脂肪食や高カロリー食を好むようになります。
たしかに睡眠不足のときって、甘いものだったり、こってりしたラーメンが欲しくなる気がします!!
このように睡眠不足はダイエットの大敵ですが、逆に言えば睡眠時間をうまく確保できれば、いろいろなことが改善されていくのではないでしょうか?
十分に眠れば体重コントロールもうまくいきます。睡眠時間を削る実験が終了した後に、2日間続けて10時間睡眠をとると、食欲に関するホルモンが正常値に戻り、空腹感と食欲の強さを表す数値も、約25%減らすことができるという研究結果もでています!!
良い睡眠をとるためにはどのような食生活を意識したらよいのでしょうか?
いくつかポイントをあげてみます!
■就寝3時間前には夕食を済ます
これは一般的にも言われていますね!!お腹が膨れると眠くなりますが、グッスリ眠るためにはある程度、胃腸の動きが落ち着くことが必要です。寝る直前に食べると胃の動きが活発になってしまいます!
■夕食を2回に分ける
夜ご飯から寝るまでの時間が取れない場合は、夕方におにぎりなど手軽に摂れるものを食べておいて、帰宅してから2度目の夕食を摂りましょう。分ける事によって寝る前に食べる量を減らす事ができます!ただし、2度の食事で夕食1回分ですから、カロリーオーバーにならないよう気をつけてください。
■小腹が空いたら軽いものを少しだけ
眠る前に空腹を感じたら、本当に食べたいのかどうかを考えます。意外と食べなくても平気だったりする事も多いと思います!
気を紛らすためにストレッチングなど軽い運動や読書、友人との電話も試してみてください。お茶や水を飲んだり、キュウリやセロリをかじってもお腹が満たされなければ、うどんなどの炭水化物を少しだけ食べてください。
■朝食は快適睡眠への第一歩
良い睡眠をとる準備は、朝から始まります。朝食をとると腹時計が動き出し、体内時計がリセットされます。乳製品やバナナに含まれるトリプトファンは、目を覚ましてくれるセロトニンの原料になります。さらにセロトニンは、夜になると睡眠ホルモン・メラトニンに変わるのです。
意外と知られていない肥満と関係が深い睡眠の量と質。良い睡眠はとても大切です。ちょっとした工夫でグッスリ眠れるようになるので自分なりの睡眠方法を探すのもいいかもしれませんね!!
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