第二の災害を呼んでしまう?被災地への救援物資!こんな物は送ってはいけない?まとめ
こんばんは。トレーズです。
熊本での大震災の影響もあり、今日本列島が揺れていますね。
被害にあった方には、本当に大変かと思います。
唯一の救いは、まだ津波の影響が出ていないことで、福島などでの震災に比べると、死者が少ないことですね。
でも、未だに地震が続いていることもあり、まだまだ予断を許さない状況ですね。
自分に出来ることはないだろうか?とお考えの方も、多いかと思います。
でも、そんな自分の気持ちがあだとなるような事例も発生しています。
第二の災害とも呼ばれる、被災地への救援物資が厄介なことに。
あなたは、大丈夫?
被災地に送ってはいけない物を、まとめてみました。
肝心なことは、本当に必要かどうか?ということなんです。
それでは、どんなものを送ったら良いのか?
また、どんなものを送ってはいけないのか?を見て行きましょう。
第二の災害を呼んでしまう?被災地への救援物資!こんな物は送ってはいけない?
◆送ってはいけないもの3つ!
では、どんな物資を送ってはいけないかを、3つまとめてみました。
独断と偏見で選びましたので、別に順位とかは関係ないです。
でも、実際に送られて困る物をまとめてみました。
まず、何と言っても、緊急性のないものは、送るべきではないです。
具体的には、千羽鶴、寄せ書きなどです。
確かに日本人として、気持ちはわかるのですが、実際に被災している方達にとって、今の段階で応援の気持ちがあったとしても、それは逆に迷惑になることも。
千羽鶴や寄せ書きは、きつい言い方をすれば、ごみでしかありません。
使い道に困るだけでなく、かさばってゴミが増えるだけです。
なので、使い道は、炊きつけに使うくらいかも。
逆に考えてみて下さい。
お腹が減って、お風呂にも入れず、寝る場所もない状況で、千羽鶴が送られてきて、喜ぶ人はいますか?
お腹が空いて、ダンボールを開けた時に、食べれもしない使い道のない紙の入った箱を開けた時を考えて下さい。
がっかりしますよね?
そして、他にも送っては行けない物があります。
それは、中古の服類です。
服を送ること自体は、素晴らしいことだと思います。
お風呂に入れないなら、せめて着替えだけでもと思う方も、多いでしょう。
でも、それ、ちょっと待って!
何故、中古の服なの?と思いますよね?
しかも、その中古の服の中には、破れた靴下や黄ばんだ下着などが入ってることもあるそうで、ちょっと神経を疑います。
本当に支援したいなら、中古ではなく、新品の服を送るべきですよね?
ていの良いゴミ対策ではないんですから、誰も着たがらない中古の服を送るのは、やめるようにしましょう。
しかもです!
それらの使えない救援物資は、処理にまた税金を使う羽目になることも。
以前の震災での要らない救援物資を処理する為に使われた税金は、2000億以上。
救援物資を送ったせいで、逆に復興を遅らせることにもなりかねません。
絶対に、中古の服を送るのはやめましょう。
そして、意外と処理に困るのが、食料なんです。
え?食料を送ってどうして駄目なの?と思われるかもしれませんが、生鮮食品などは、送るのは控えた方が懸命です。
何故かと言えば、被災地で冷蔵庫などが避難施設にないためです。
美味しいものをという気持ちは、良くわかります。
でも、生鮮食品は、日持ちがしないので、すぐに腐ってしまいます。
なので、どうしても食料品を送りたいのであれば、カップラーメンや缶詰など、日持ちのする食品を送るべきです。
気持ちは良くわかります。
新鮮な食料を食べて欲しい!
その気持ちは、本当に良くわかります。
でも、今も被害にあわれている方には、腐るかもしれない食料は適していません。
被害が収まり、お店が復興して、その上で、販売物として支援物資を送るのは、問題ないと思いますが、現段階では、生鮮食品は送るのは早すぎます。
今一番必要な物は?と考えてから、寄付なりするべきだと思います。
また、ダンボール1箱に、色々な商品を詰めるべきではありません。
仕分けをボランティアの方達が中心にやって下さるわけですが、この仕分けの作業も大変なんだそうです。
なので、1箱に詰めるのは、一種類までとして、なるべく人の手を煩わせないようにする工夫と言うか注意も必要だと思います。
まず、自分に置き換えて、自分が被災した時に、一番欲しいものは?
そう考えてから、物資を送るべきです。
自己満足で送った物資は、ゴミになるかもしれませんよ?
【救援物資の緊急支援のお願い】
必要な物資:缶詰,乾パン,レトルトなど日持ちのする食品,飲料水
送り先:日本共産党福岡県委員会救援物資係 〒812-0018 福岡県福岡市博多区住吉5の6の14 電話092-411-5131 pic.twitter.com/AFaM4T2lXH— Y.WADA (@WadaJP) 2016年4月19日
募金と言う手もありますが、中にはいかがわしい会社もあるので、注意が必要です。
【再掲載】くにまるジャパンでリポートいただいた熊本在住 東海大学教授で元文化放送アナ、小林寛子さんに教えていただいた【熊本地震救援物資送り先】です⇨キャプチャ画像#joqr pic.twitter.com/jinTWao3hI
— 加納有沙 (@alissa_kano) 2016年4月18日
飲料水が不足してるみたいですね。
エコノミー症候群を予防するためにも、水分は必要ですね。
支援物資の送り先です。
熊本市の方は、ここで救援物資を集めて各自治体、避難所に配るそうです。
南阿蘇村の方は、郵送は難しいそうです。宅配便なら届く可能性はあるそうです。それでもよかったら送って下さいということです。#拡散希望 pic.twitter.com/J1YYQfz46E— rei (@f2690) 2016年4月18日
必要な物資がわかれば、それを送るのが良いでしょうね。
✨(拡散希望)✨
今朝の情報番組で、救援物資の受付先を教えてくれました!😊熊本県物資の送り先😊
861-8012
熊本県東区平山町2776
うまかな、よかなスタジアム第3ゲート宛てここで一括して集めてから、避難場所に配給されるみたいです!ここに、救援物資を送ってください。
— おかき猫 (@jjgagenki1ban) 2016年4月18日
救援物資の送り先がわかれば、直接送ることも出来ますね。
テレビの情報を上手く活用しましょう。
ジュースと違い、飲料以外の使い道もあるので、ミネラルウォーター系はお薦めの救援物資ですね。
送ってはいけない物がわかれば、逆に必要な物もわかるかと思います。
救援物資が、自己満足で終わらない為にも、本当に必要な物を送るのが良いかなと。
ということで、第二の災害を呼んでしまうかもしれない、被災地への救援物資で、こんな物は送ってはいけないというものを、まとめてみました。
早く災害が終わることを、お祈りしています。
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スマクラのトレーズです。
現在は、ビジネスで稼げるように切磋琢磨中!
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