寝過ぎると疲れてしまう原因は何か?寝だめできない理由とは!上手く睡眠をとって効率的な時間運用を!!
みなさんは寝る事は好きですか?
好きですよね!!
睡眠が嫌いか人はほとんどいないのではないでしょつか?
朝、眠いのに起きるのは本当につらいですよね^^;
このまま、二度寝できたら…と思うことはよくあるのではないでしょうか?
二度寝するかカフェ行くか迷って二度寝しそう。
金曜日までにカフェ行って土日祝にまとめてブログ更新したいという何のネタもないツイート— 川原結衣@スライムガールズ 紫 (@kawahara_yui) 2016年9月14日
二度寝優先!!
おはようございます。
二度寝したいと思います( -᷄ ω -᷅ )و ̑̑ pic.twitter.com/M2CpuxIUjC— とき (@omochi_143) 2016年9月13日
好きなだけ寝られるのは羨ましいですね!
月曜日、おはようございます☁️
今日は起きた時の感覚的に「よし、まだ寝られる」と思ったものの、実際はいつも通りの起床時間でした。。
みなさんも無性に二度寝したい日ってありませんか?
さてさて、切り替えてお仕事笑
今週もよろしくお願いします!— 藤井 舞(アナウンサー) (@mai_fujii_) 2016年9月11日
はい!あります!!
今の季節はまだしも、冬になってくると尚更起きられなくなってきますよね!
あの好きなだけ眠れる喜びは何にも変えがたいものがあるかもしれません!
しかし、寝たからといって体調がかならずしも良くなるとは言えないと思います!
もちろん過度の寝不足は良くないと思いますが、逆に寝過ぎはどうなのでしょうか?
みなさんはこんな経験はありませんか?
1週間、忙しくずっと働きづめでやっと土曜日に早くに就寝し、日曜の朝10時くらいに起床。
こんなに寝たのに、なんだかぼんやりしているし、少し頭も痛い…。寝ることが良しとするならスッキリしそうな気がします。
それなのになんででしょう??
今回は寝過ぎについて見ていきたいと思います!
寝過ぎた状態とはいったいどういったものなのでしょうか?
わかりやすく例えると、『二日酔い』と良く似た状態になるそうです!
科学者は『睡眠酩酊』と呼んでいるそうですが、思い違えた寝だめをしてしまうと、逆に1日のサイクルを司る脳の部分が混乱を起こしてしまうそうです!その結果としてからだがだるく、重く感じてしまうのです!
みなさん、ご存知の通り体内のリズムは24時間周期になっています!!
でも、なぜ私達の体は24時間というサイクルを認識できるのでしょうか?
もちろん、私達の周りにはいたる所に時計があり、それを見ることで時間を認識している部分もあると思います!
しかし、体内リズムのセットは視床下部にある細胞によって司られています!
それは、お腹が空いたり、水が飲みたくなったり、汗をコントロールしたりする脳の原始的な部分によって行われています!
主な認識は、目から入ってくる光の信号です!
つまり、日の光から朝を認識して化学的なメッセージを送り、体内の時計を合わせるのです!
寝過ぎてしまう事は、その体内時計を狂わせてしまいます!つまり実際の状況とは異なった事を細胞に伝えてしまうのです!
その結果として疲労という感覚が生まれてくるのです!
時差ぼけにも似ていると言えます!
たくさん寝てスッキリして休日を過ごそうなんて思っていたのに、起きたらなんか体が重いとか最悪ですよね^^;
でも、寝過ぎは休日の予定を台無しにしてしまう力を充分に持っています!
そして、それだけではありません!
ただ、体が重いだけならまだいいのでが、寝過ぎ=過剰睡眠を繰り返して習慣してしまうと、心臓病や糖尿病、肥満のリスクが増大してしまいます!
ハーバード大学の調査によると、一晩に9〜11時間寝る人は、8時間寝る人に比べて、記憶障害や心臓病の率が高かったそうです!
また他の研究においても、寝過ぎは肥満や早期の死にまで関連があるとされています!
ここで勘違いしてはいけないのが、寝過ぎが良くないからといって寝不足が良いというわけではありません!寝不足にも多くのリスクが潜んでいます!
またこの調査によると、人口の約半数4%が慢性的に過剰睡眠になっているそうです!
はっきりした仕事の時間が決まっていなく不規則な生活の人、睡眠環境が良くない人、なんらかの原因でなかなか眠る事が出来ない人に多いようです
どのような人が睡眠をとりすぎている傾向にあるのでしょうか?
意外にも早朝・深夜に働いている人に睡眠をとり過ぎているケースが多いようです!!
本来の生活リズムと異なる時間に働く事は体内のリズムを崩しやすく、過剰睡眠を促してしまいます!
このような問題を解決するために、薬やサプリメントを用いる人も多いようですが、医師からはあまり勧められていません!
なぜならば根本的な解決にはならないからです!
暗い色のカーテンや、人工光を使うなど自分の周りの環境を変えていく事が望ましいようです!
またミシガン大学の『Entrain』のようなアプリを使うと、1日の中で自分が浴びた光の量や、種類を記録してくれるので、体内時計のリセットに役立つかもしれません!
また、先に書いたように睡眠環境も影響します!
人は、深い睡眠の時に筋肉、骨、その他の修復を行います!そしてそこからREM睡眠に入っていきます!
しかし、これは睡眠環境によって大きく変わってしまいます!つまり、暑かったり寒かったり、固すぎる床や、平面でない床などの状況では、浅く表面的な眠りの時間が増えてしまいます!
その結果、体が休息を求めて睡眠時間が長くなってしまうのです!
また、ある程度想像できる事かもしれませんが、アルコールやドラッグも過剰睡眠に繋がるし、精神的な状態も左右されます!
このように、過剰睡眠を促す要因はたくさんあるわけですが、考え方によってはひとつひとつのリスクを上手く避けていけばより良い睡眠環境を作ることができると思います!
長すぎる睡眠が、体に良くないなんて時間の無駄でしかないですよね^^;
自分のライフスタイルを見つめなおして睡眠環境を改善してみてはいかがでしょうか?
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