明日は3年に一度の貴重な満月の日!ブルームーンを堪能しよう!
おはこんばんにちは、七宝です
皆さんは最近、夜空の月を見上げていますか?
3年ぶりだな。あぁ
明日7月31日はブルームーンなんです
では、そのブルームーンとはなんぞや?となりますが、ブルームーンとは
大気中の塵の影響により月が青く見える青い月が観測されることもあるのですが、
今回は満月がひと月の間に2回観測される方なんです。
月の満ち欠けはだいたい29日周期なんですが(実際はもっと細かいんですが割愛!)
現在日本が採用しているグレゴリオ暦・私たちがよく目にしているカレンダーで見ているひと月は最大でも31日なので
2~3年周期で月に2回満月を観測できるブルームーンが起こるんです。
次のブルームーンは2018年1月2日・31日と2018年3月2日・31日なんですが
次のブルームーンも珍しいブルームーンですね。
と言うのも、「まれに」ですが同じ年の1月と3月に満月を観測し、代わりに2月に満月が1度もない年があるんです。
これは、2月が月の満ち欠けの周期(朔望月と言います)よりも日数が少ないから起こる現象なんです。
※朔とは新月をさし、望は満月をさします。
青い月を観測するのはとても大変なため、19世紀半ばに「極めて稀なこと」「決してあり得ないこと」と言う
慣用句のonce in a blue moonと言う言葉ができたり
ブルームーンというバラがあったり、ルリマツリの別名がブルームーンだったり
ブルームーンというカクテルがあったりと、ブルームーンは色々な意味を持って使われています。
ブルームーンというカクテルは、もしペア以上でバーに入って
話の途中で相手やグループのメンバーがオーダーしたら、そこでお話はストップさせましょう。
と言うのも、カクテルの材料に使われているバイオレットの商品名を和訳すると「完全なる愛」となるんですが
基本的に「叶わぬ恋」「出来ない相談」、女性から「あなたとお付き合いしたくありません」と言う意味合いでオーダーされるためです。
少し前ですが、北海道で撮影されたブルームーンの映像です
どうですか?美しいと思いませんか?
明日の月の出は17時39分・月の入りは4時35分なので
約11時間は地上に浮かんでいる計算になります。
この間に月を見るために空を見上げてみませんか?
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