夕焼けパンダ、あなたは見られた?春と秋、年に2回しかない奇跡に立ち会った結果!
こんばんは、ゆこです。
今日は感動した映像があったので、2回目の情報をお届けです。
今日は兵庫県明石市でしか見られない
年に2回の軌跡をYouTubeで見てみました!
「夕焼けパンダ」は365日あるなかの、たった2日だけ!
春と秋の2回しか見られない現象。
それが明石市立天文科学館で見られる
「夕焼けパンダ」
…と呼ばれる現象です。
春と秋、年に2回だけ太陽がある軌道を通るため
夕日がとてもキレイに見える日があります。
その夕日がNTT西日本のアンテナ塔へ
大きく重なり、それがパンダのように見える……
たったそれだけの事なのですが
これが2013年に偶然撮影されてから
ちょっとしたブームとなっています。
今年は10月12日が「その日」であり
関西圏では夕方の情報番組でも生中継されました。
Twitter上でも、つぶやいた方がおられるようです。
今回の明石天文科学館からの「夕焼けパンダ」でした。 奇跡的に日没直後だけ太陽が顔を覗かせました。 #nvslive pic.twitter.com/mcUx3C1lG5
— ネコビデオ ビジュアル ソリューションズ (@nvslive) 2015, 10月 12
夕焼けパンダ見るからいいもん!!! 阪神なんてしらない!! pic.twitter.com/6ICvtDb1NZ
— ぜろりん@ラバウル (@mist0ne) 2015, 10月 12
【夕焼けパンダ見てみ隊】 この辺になると、見てみ隊の隊員は大興奮でした。 pic.twitter.com/vbbeMrT70C
— 明石市立天文科学館 (@jstm135e) 2015, 10月 12
明石市立天文科学館の方もつぶやいておられます^^
知られたのは偶然
年に2回だけ見られる軌道上の美しい太陽。
明石市立天文科学館の館長・尾高明 氏(57)は
2013年10月12日
たまたま同館から瀬戸内海へしずむその夕日を撮影していました。
尾高氏が天文科学館の館長でなければ……
そして春と秋の年2回だけ、
理論的に太陽がこの軌道を通り
美しく輝くことを知っていなければ……
おそらく、この「夕焼けパンダ」が
世に出ることはなかったかもしれません。
偶然って素晴らしいですね!
ところで、今年は明石市立天文科学館が
16時~18時の間、YouTubeとニコニコ動画で生中継をしました。
私はYouTubeで、皆さんと一緒になって
「夕焼けパンダ」を観たのですが……
果たして結果は?
16時スタートです。
曇っており、もはや不安が胸へ広がります…
30分ほど経ちました。
少し晴れてきたでしょうか……
しかし、10分も経ったら
すぐに雲が濃くなりました。
開始から55分経過。
雲の向こうでは夕日が輝き始めたことがわかります。
そして、ようやく雲の隙間から
太陽が顔を覗かせました!
うん?パンダっぽい?
雲なければ~~!!
もう終わったかに見えましたが……
最後にほんの少し奇跡が!
この後、数十分ほど
「夕焼けパンダ」っぽいものが現れ
そして、日没と同時に消えてゆきました……
う~ん、くっきりはっきり見られませんでしたが
なんとも愛嬌のあるパンダが見られたと思いませんか?^^
来年の春は現地で見たいな~
そんなふうに思わせてくれる光景でした。
さて、この「夕焼けパンダ」
次回に見られるのは春。
明石市立天文科学館は秋季の
「夕焼けパンダ見てみ隊」の隊員募集をしていました。
なので、春季もおそらく募集するのではないかと思われます。
天文学が大好きなあなた。
そして、そうでないあなたも
一度、足を運ばれてみるのもいいかもしれませんよ^^
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