再翻訳した浦島太郎の内容がぶっ飛び過ぎている件
浦ちゃんは背面ストライプのタロイモだったのか・・・(困惑)
♪むかし~むかし~浦島は~♪・・・
どうもこんにちは、ふじたせいぎです。
日本人なら、あらすじも童謡も、だいたいの人が知ってる、国民的な昔話の「浦島太郎」。
子どもたちに虐められていたカメを助けて、
お礼に竜宮城へと招いてもらい、
そこで豪華な料理や素晴らしい出し物を堪能させてもらい、
地上に帰るときに渡された手土産の玉手箱。
「開けるなよ!絶対に開けるなよ!」と、ダチョウ倶楽部ばりの前フリをされ
地上に戻るとすでに何十年も時間が経過しており絶望し、
最後の希望とばかりに玉手箱を開けたら、
煙が舞い上がり、浦島太郎も失った時間分の年を取り、老人になってしまうという、
こうやって見ると、なんとも救いを感じないおはなしです。
そんな浦島太郎ですが、なにかの気まぐれに再翻訳をした人がいたようで、その内容が話題になっています。
そもそも再翻訳とはなんぞや?という方のために、
再翻訳とは、翻訳サイトやアプリなどを使って、日本語を英語などに翻訳したあとで、その英文を再び日本語に翻訳するという行為です。
「そんなの、同じ内容なのに何か意味あるの?」と思ったアナタは、再翻訳の破壊力を知らない人です。
一般的に、翻訳サイトやアプリでは、完全に綺麗な言葉で翻訳などできません。
大抵の場合は、ところどころで謎の文言になったり、おかしな文章になります。
その、おかしな翻訳になった英文を、再び翻訳サイトやアプリで翻訳するわけです。
もう内容はめちゃくちゃに変わるわけですよ。
漫画のワンピースありますよね?
主人公のルフィのセリフ「海賊王に、俺はなる!」が、再翻訳を挟んだ結果「著作権侵害王に、俺はなる!」になったりしたこともありました。
これは結構むかしの、当時の翻訳サイトの結果で、今はわかりませんが、そういう結果を楽しむ遊びです。
それでは、話題の再翻訳をご覧ください。
日本語を英語に翻訳して日本語に戻すやつ基本好きだけど、これはちょっとズルすぎるんじゃないですかね(歓喜) pic.twitter.com/w49A3NOEmT
— デストロイヤーだでくん (@RSDady) 2015, 11月 1
こ れ は ひ ど い 。
以下、ネットの反応も
クッソwwwwwwwwwwww https://t.co/91jN2CA5Aj — 真嶋 (@Mashima1207) 2015, 11月 3
https://t.co/LniNQGeXFJ もうホントずるいwwwwwwww
— もざどみれーる☆(≧∇≦)b (@moz_admirer) 2015, 11月 3
朝からこれ見ると元気が出ますw +.(´▽`)。 https://t.co/PRUcjlo0dG
— aki (@cocoa10216886) 2015, 11月 3
腹筋大崩壊www https://t.co/YkwGiV693B — じの (@Jinnosuke13) 2015, 11月 3
wwwwやばwwww https://t.co/hAgMHRGtIt — ヨッシーなよっしー (@okiku_ningyou) 2015, 11月 3
皆さん、その破壊力に腹筋をやられている模様www
せっかくなので、いくつか翻訳文を見ていきましょう。
うらしま→裏(背面)、縞(ストライプ)
太郎→タロイモwwwなぜwww
竜宮城の乙姫様→プリンセス・オブ・ザ・ドラゴンパレスwwwかっけえwww
玉手箱→秘蔵ボックス
爺になった浦島太郎→毛がジャンキーに拡張した純白高齢者wwwジャンキーて
「メデューサのひらめ筋大会」「サルガッソー・イン・ザ・スカイ」は、一体なにがあったらこんな翻訳になるんでしょうかwww
かなりの衝撃的な翻訳文となりました。
最後に、「まんが日本昔ばなし」でのあらすじも載せておきます。
ナレーションは市原悦子さんで脳内再生してください。
浦島太郎あらすじ
浦島太郎という漁師が年老いたおっかさんと二人で暮らしていた。
ある日、浜辺で子ども達が一匹の子ガメをつつきまわしているのを見たので、助けて海へ逃がしてやった。数年後太郎が海で釣りをしていると、大きな亀がやって来て、昔助けてくれたお礼にと海の中の竜宮へと連れて行かれた。竜宮では美しい乙姫さまに歓迎され、魚たちの踊りや、素敵なご馳走でもてなされ、楽しい毎日を過ごした。
しかし何日か経つと太郎は村に残してきたおっかさんのことが気になって、だんだん元気がなくなってきた。それを察した乙姫さまは「村に帰って、もし困ったことがあったら、この玉手箱を開けなさい。」と言って、太郎を送り出した。
太郎が亀の背に乗って村に帰ると、自分の家はおろか村の様子がすっかり変わっていて、太郎の知っている人が一人もいなくなっていた。太郎が竜宮で過ごしているうちに、地上では何十年も経っていたのだった。困った太郎は、乙姫さまに貰った玉手箱のことを思い出した。
蓋を開けると、中から白い煙がもくもくと出て、たちまち太郎は白いひげのお爺さんになってしまった。
再翻訳、やってみると面白いので、暇な人は色々試してみましょう。
それでは、またね。
(´∀`*)ノシ バイバイ
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