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iPhone機種変更時のデータ移行ポイント2016年まとめ版:LINE編

Line(ライン)使い方

こんにちは。
ナカショーです。

iPhone7/7plusの発売から1ヶ月半…。
パソコンの方でも新型Mac book proが出ましたね。

通常のパソコンキーボードには、上部にファンクションキーが占拠していますが
ついにそのファンクションキーが取り除かれ、
新たにToutch Barが設置されました。

音量や明るさ調節といったシステムコントロール。
Mac初搭載のToutch ID。
先日日本で開始されたばかりのApplePayによるスピード決済。

あなたが期待する機能は備わっているでしょうか。

(出典:新型Mac book pro)

さて、これまで見てきました
iPhoneの機種変更には欠かせないデータ移行の際のポイント
連絡先編と写真編についてはもうお読みになりましたでしょうか。

『まだ見てない!』
『もう一度チェックしておきたい!』
という場合は以下からご覧ください。

iPhone機種変更時のデータ移行ポイント2016年まとめ版:連絡先編
iPhone機種変更時のデータ移行ポイント2016年まとめ版:写真編

是非、もう一度目を通してみてください。
新たな気付きがあるはずです。

そのうえで今回については、
いまやSNSの代表格
LINEのデータ移行についてみていきたいと思います。
(ここは誰もが失敗したくないところですね。)

iPhone機種変更時のデータ移行ポイント2016年まとめ版:LINE編

TwitterやFacebookのような
アカウント(メールアドレス)とパスワードで管理されているSNSと異なり
LINEの場合は少々セキュリティを強化したアカウントの管理体制を敷いています。
(しかも年々セキュリティは強化されている印象です。)

LINEのデータを引き継ぎには多少苦戦されたことがある方も多いのではないでしょうか。
『データの引き継ぎに失敗し、データが一切なくなってしまった。。』
『友達は残っているけど、トーク履歴が残っていない!』
または
『メールアドレス・パスワードがわからず、新規で作り直さなければならなくなった。』

こんな事態にならないためにも
今回はLINEデータ引き継ぎの際の全体的な流れをまとめて記載していきたいと思います。

■LINEの引き継ぎが可能な3パターンとは!?

まずは『引き継ぎが可能な条件』についてみていきます。

パターン1:
古いiPhoneでLINEが使えること

こちらについては
当たり前といえば当たり前ですが、

すでにそのiPhoneでLINEが使えない場合は
LINEの引き継ぎなどはありません。

パターン2:
LINEにメールアドレスを登録していること

このLINEに登録しているメールアドレス。

ここは重要なポイントですが
気をつけるべきは、LINEに登録しているメールアドレスが

・@ezweb.ne.jp
・@docomo.ne.jp
・@i.softbank.jp(@softbank.ne.jp)

上記に該当する場合は要注意です。

例えばキャリアを乗り換える予定の場合はそのアドレスが使えなくなってしまう恐れがあります。
キャリアを乗り換えての機種変更のご予定の場合は、万が一に備えて

・@gmail.com
・@yahoo.co.jp

など、そのiPhoneがなくてもインターネット環境さえあれば受信できるメールアドレスに変更もしくは
新規での登録を確実に行っておきましょう。

img_1992

パターン3:
LINEとFacebookを連携していること

こちらは上の条件を満たした場合であっても
うまくアカウントが引き継げなかった場合に有効となります。

万が一に備えて連携しておくのもアリでしょう。

■おおまかなLINE引き継ぎの流れ

では、おおまかにLINEデータ引き継ぎの流れをザッと
確認しておきましょう。

①古いiPhoneでの事前準備

ここでは先ほどのセクションの復習となりますが
いまいちど登録メールアドレス、およびパスワードの確認を
確実に行っておきましょう

※このメールアドレス、パスワードの確認に加えて
『アカウントの引き継ぎ』が必要な場合があります。
(例:電話番号が変わる…etc)

img_1993

②新しいiPhoneの入手

いざ、上記の準備事項が整いましたら
新しいiPhoneを手に入れましょう。

③新しいiPhoneへのLINE引き継ぎ

さて、いよいよデータの引き継ぎの段階です。
基本的にはiPhone内にLINEのアプリがすでにある前提で進めていきます。
(※iTunes、icloudバックアップの復元、もしくはLINEアプリの再ダウンロードで入手可能
再ダウンロードの時は、もともと使用していたApple IDを引き続き使いましょう。)

ここでのステップは主に以下の2点です。
(ⅰ)電話番号入力
(ⅱ)SMSでの認証番号入力
となります。

ここまで突破できれば
LINEの引き継ぎは完了となります。

※トーク履歴は原則引き継げない情報となっておりますが
現在のLINEアプリはトーク履歴の引き継ぎやiTunes、icloudバックアップで引き継げる場合があるので
確認しておきましょう。

⇒LINEアプリ内からトークのバックアップを作成する。
【LINE】>【その他】>【設定】>【トーク・通話】
img_1995

【トーク・通話】>【トークのバックアップ】
img_1996

※スタンプ等は再ダウンロードの必要があります。
(もちろん有料のスタンプは改めての購入の必要はありません。)

出典:【2016年最新版】 LINEのアカウントを引き継ぐ方法

■”これだけは注意”しておきたい【Apple ID】について

最後に
見落としがちなApple IDについての確認となります。

“LINE”はもちろん”アプリケーション”の一つです。
つまりApple IDでのダウンロードが必要な、アプリになりますが
そのApple IDで気をつけたいポイントをまとめます。

Apple IDにはそのアカウントの形態として
『2ファクタ認証』というセキュリティの強化された形態があります。

(出典:Apple IDの2ファクタ認証)

これはApple IDに対して”信頼できるデバイス”を登録しておき
その信頼できるデバイスがないとApple IDでのサインインができない

というものです。

つまり何が怖いか、単刀直入に記載します。
ご一緒に何が問題かお考えください。

【条件】
・機種変更で電話番号を変更した。
・Apple IDは2ファクタ認証の形態である。
・LINEに登録していたメールアドレスは、キャリアを乗り換えたことで使えない状態。
・新しいiPhoneは手元にあるが、古いiPhoneはすでにキャリアに手渡した。
・LINE内で”アカウントの引き継ぎ設定”を完了している。

さて、少し条件が多いですが、
問題は何なのか?

結論から申し上げると、
今回のケース、LINEを引き継ぐことはほぼ不可能です

まず2ファクタ認証であるため新しいiPhoneにApple IDでサインインすることができません。
もし何らかのデバイス(iPadやiPod touch、Mac等)があったとしても
そのデバイスを2ファクタ認証の”信頼できるデバイス”に登録していることは、なかなかありません。
さらに電話番号も変わっているため、その認証が出来ない。
つまりこの場合は、引き継ぎを諦めないといけなくなってしまいます

すべての条件に合致しなかったとしても
いずれかが該当すれば危うくなりますので、可能であれば
機種変更前にApple IDの情報を確認しておくことをお勧めします。

(参考:Apple ID-Appleアカウントの管理)

いかがでしたでしょうか。
全体的な、操作の流れを記載しましたが
LINEは一度失うと復旧が利かなくなるアプリの代表格です。

確実に移行できる方法を習得して
引き続きiPhoneライフをEnjoy!!しましょう。

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